新造船について
new building
前畑造船の新造船の特長
メンテナンスコストを重視した船造り
今後25年以上の使用を想定し、如何にメンテナンスが楽でかつ低コストを維持できるかを考慮した建造を目標としております。
発錆対策
ステンレスやアルミなど錆びにくい材料の採用。
塗装作業において、特に錆止め塗装(下地処理)を確実に行う。
エッジ部の処理(丸みを付ける)
軽量化
機関室の敷板材にアルミを採用しており、取り外しが楽であり、鉄と違い塗装をする必要がない。
開口ハッチの蓋にアルミを採用することで楽に開閉することが出来る。
搬入・搬出作業対策
機器の取外し・陸揚げ、搬入を考慮した各機器の配置と開口部の設置を設計計画で反映させる。
付帯工事の軽減
配管作業におけるフランジ接続を多くして、付帯工事を減らす。
設計段階で機器類の配置計画を十分に行い、余分な作業が最小限に済むよう配慮する。
新造船の流れ

契約
船主様との入念な打合せをし、船の価格や納期を決め契約を交わすことで、計画がスタートします。
造船所は船主様との打合せをもとに設計に入ります。

起工式
船主様をお呼びし、鋼材に最初の火入れ(工事初めの儀)を行います。
起工式が終われば船を形作るブロックを製作、組み立てていきます。

ブロック搭載(主要機器の搭載)
組み立てたブロックを積み木のようにクレーンで積み上げていきます。
工程の中で、エンジンやプロペラ等を取り付けていきます。

進水式
外板塗装をほどこした船が、はじめて海にすべり降ります。
船主様より公式的に名前が発表される大切な式です。

仕上げ工事と海上運転
全ての艤装工事を終え仕上がり段階に入ります。
海上運転を経て、各種の機器の作動確認等を行い、計画通りのスピードや性能に成っているか確認を行います。

引渡と出港
全ての工程が終わり、とうとう引き渡しの時を迎えます。
引渡式を行い、約1~2年間をともに過ごした船は船主様のもとへと出港です。